上手な演奏とは?
どういうものなんでしょうか。 音楽の世界ですので各々が感覚的に思うことはあるかと思います。 このブログは、残す、ことを使命と考えているので自分なりに書いて見ます。
要素分解して見る
1:内面の要素 どんなふうに吹きたいのかが明確である 2:外面の要素 担当楽器を鳴らすことができる 3:因果関係 これらが連動している
ってことなんじゃないかと。
特に2は聴き手に直接伝わるので 上手い、と思われやすいのですが、 1の要素がないと、ただいい音だけ?、 ってことにもなりかねません。
逆に、1だけ得意という人もいます。 気づかれにくいけれどとても大切なこと。
これも、いわゆる歌う行為だと考えれば 音にならなくてもサビに向かっての 力のかけ方やブレスで、何かしたいんだなあ と見えてくることがあります。
特に1を見逃さないように気をつけています。 その人が諦めてしまわないように。