年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

集中した6・11の練習予定依頼、その顛末は。。。笑

6月11日土曜日。。。

コンクールシーズンでもあり、5月頭には練習依頼を頂く。。

まずはいつも早めに予定を抑えてくれるA校。。

少し遅れてB校、C校から連絡。

A校から連絡があり、テスト明けすぐでコンディション回復に

当てたいとのことで、翌週に変更。B校に予定を入れさせていただく。

B校から連絡があり、とにかく先に自分を抑えさせてもらったが、

塾、テストで半分くらい来られないかも、ということで、

これまた2週間後に移動。

C校がすぐに予定をしてくださったが、今度は学校全体で

体調不良者が増えてきたので、なんと部活全体が出来なくなるとのこと。

ここも翌週に移動。

 

結果。。。空きました笑

 

6月で一番調整に時間がかかった日が、空くという。

これが打ち消し効果か。。。(何?)

部活動お手伝いって、思ったよりも運動になります!

お手伝いのイメージって、想像できますか?

同業の方はおそらくうなずいていただけるとは思いますが。。

部員が集まって、基礎合奏して、パートごとに散って練習、そのあと合奏。

大体こんな流れなので、合奏時間がメインだとすると、ほとんど動かないのでは?

。。。。と、思うじゃないですか。

コロナ以降、合奏が減り基本がパートやセクション練習になり、皆が散り散り。

こちらも時間をフルに使いたいので、全体的に見て回ったり、時にはいくつかのパートに集中したり、配分するわけですが、、、

学校って、1Fから4Fまで教室があるんです。エレベーターなんてありません。そこを短時間ずつ縦横無尽に移動します。バストロンボーンを片手に。

「先生に見て頂く時間に生徒が交代で○○教室に来るように。」

そんなエラそうな事したくないですし、練習を回りながら廊下に聞こえてくる音で次ココ、と判断することもあります。

私、週末はジムに通い筋トレとクロストレーナーで計1時間ほど運動(=リフレッシュ)していますが、これがなくても部活動で平均1万2千歩くらい行きます。午前練習だけで。

あ、痩せるとは言っていません。終わった後のお昼御飯がおいしいので。。

何かの参考になれば幸いです笑

スマホは便利!から気づく吹部で大切にしたいこと。

最近では当たり前、かもしれないけれど、

録音→編集→共有・発信 撮影→編集→共有・発信

こう言う一連のことが普通にできる。

→(やじるし)の前後が異なるアプリでも、実現できることが多い。

逆に言うと、求められる事なので、アプリの機能として組み込まれてるってことかな。

で、ふと思った訳です。

→(やじるし)の部分って、大切だなと。

アプリが、各プレーヤーで、共有・発信が、合奏だとすると、アプリが個別に機能することは当然。だけど、求められることを気にせず連携できるのか。それは理想的な合奏と言えるのか。

皆さんは、単体アプリですか?連携機能付きですか?どっちを使いたいですか?

「生」ブームの再来を願って

学校に行く前に。

生食パンの美味しいお店でモーニングを頂きながら書いてます。

生ビール、生キャラメル、生カステラ

そして生食パン。

生ならではの鮮度と同じく?どれも今それほど盛り上がっていない、かなと思いつつ…

良いものは良いし、美味しいものは美味しい。これは、変わらない。

で、ふと思ったわけです。

そんな中、昨今のコロナで失われつつあった、このブログを読んでくださる方ならおそらく関わりのある「生」。

これが戻りつつあるし、もう、失いたくないですよね。

「生」演奏。

ブームがずっと続きますように…

6月のレッスン(お手伝い)状況

コンクールシーズンですね。

どの学校もエンジンがかかり始めた様子。

お陰様で、土日午前枠はほぼ埋まりました。有難い限り。

あ、まだ枠ありますので気にしていただける方いらっしゃいましたらコメントなりくださいませ…

 

この時期、どこの学校も似たような状況だったりします。だから、伝えたいことも同じ。

…と言うほど簡単ではなくて、人によって、学校によって、空気や環境によって、伝わるかどうかは変わってくる。

なので、伝えることよりも、伝わることを意識して行動しています。

 

シンボル的な存在になってなんでも聞いてもらえる、と関係は面白くない。下手すれば、リードミスなのにそのまま受け入れられたりしたら辛い。

 

この子たちは未来の音楽仲間なんだから。

 

なので、自分は間違えたらそう言うし、知らないことは知らないので、調べてまた提案すると言うし。相談も聞くし、する。

 

〇〇さんって怒らないんですね?

 

これよく言われるんですが、怒る余地がないからです。伝わってなければそこは自分が強化したいし、心を開けば、開いてくれるし、なら、出来ないところは一緒に取り組んだ方が良いので。

 

あと

〇〇さんって講師というより教師ですね。

これも先生からよく言われます笑

 

共感して、一緒に考えて取り組むことが大切だと思っているので、隙間なくできるまで繰り返し吹かせるよりは、まずは考えてもらう、一緒に考えるタイプ。

 

去年、現地の子から一番反響が多かった(私の)ことばはこれらしいです。

 

コンクールは目的じゃなくで、目標と捉えよう。

 

さ、今シーズンも楽しみです!

 

出会いと別れ?

今週土曜日、初めてお声をかけて

頂いたガッコに訪問。

 

楽しみと不安が半分ずつ。

 

実は自分は小心者の人見知り。

…自分を知る誰もが信じてくれない

のだけれど笑

 

出会いの日が別れの日になる事も

(今まではないけど)

あるかもしれないじゃないっすか。

 

期待に応えなきゃ?

あ、自分はこれ、しません。

 

自分は毎日いる先生じゃないので、

次に行くまでにこんな事をしたら

良くなりそうじゃない?

やってみない?

と言う、まるでお誘いがメイン。

 

お前はただ俺たちに指示出せば良いんだよ!

 

そんな環境だと、多分自分は

合いません。

 

その時は、出会いの日ではなく

出会いと別れの日になってしまいます笑

仕方ないけど。

 

良い出会いになることを信じて、

頑張ろうと思います!

お花を、観てきました。

・・・病んでいるわけじゃありません笑

 

教え子が習っているお花の展覧会を拝見。

勝手な解釈だけれど、男性の習い事としては楽器や絵画よりも少々縁遠い

ものかもしれません。

だからこそ、新しい刺激になるかなと思いまして。

 

うん。よくわからない笑

 

でも、

微笑ましく観られるもの

清々しく感じるもの

斬新さを感じるもの

息をのむほど圧倒されるもの

 

ありました。

なんだかわからないけど、凄い。

 

そうなると、知識が欲しくなるもの。

この世界の人たちのお作法だったり、お花そのものについてだったり。

 

まあ、所詮はにわかだけれど、空間の使い方とか、バランスとか、

色々あるみたい。華やかにまとめるものもあれば、シンプルに仕上げるものまで。

確かに色々な作品(≒メッセージ)があったように思う。

 

そして結構音楽の世界と近いものを感じたような気がする。

 

何も知らなくても、感動できる。

いろんな花、いろんな色、配置とか

それぞれの楽器や音色、ポジション(パン)などを連想。

(むしろ楽器の配置の方が固定的か。)

 

まるで、楽器を始める前に感じていた音楽へのあこがれのような。

 

おかげで初心に返ることが出来た気がする。

機会をくれたことに感謝。

いずれ現役の教え子たちにもお話ししよう。

 

もちろん、

知って、深めることも大切。

そして、いろいろな事への興味関心を持ち続けると、

こうやって初心を思い出す機会にもなる。

 

結構大切なバランス感覚だと思った。

 

自分達の音楽を聴いてほしい人は、マニア限定、とかじゃないわけ

だから、自分を高める事ばかりでなく、いろいろな相手に楽しんでもらう

事も大切にしていきたい。

 

そんな日曜日でした。