お花を、観てきました。
・・・病んでいるわけじゃありません笑
教え子が習っているお花の展覧会を拝見。
勝手な解釈だけれど、男性の習い事としては楽器や絵画よりも少々縁遠い
ものかもしれません。
だからこそ、新しい刺激になるかなと思いまして。
うん。よくわからない笑
でも、
微笑ましく観られるもの
清々しく感じるもの
斬新さを感じるもの
息をのむほど圧倒されるもの
ありました。
なんだかわからないけど、凄い。
そうなると、知識が欲しくなるもの。
この世界の人たちのお作法だったり、お花そのものについてだったり。
まあ、所詮はにわかだけれど、空間の使い方とか、バランスとか、
色々あるみたい。華やかにまとめるものもあれば、シンプルに仕上げるものまで。
確かに色々な作品(≒メッセージ)があったように思う。
そして結構音楽の世界と近いものを感じたような気がする。
何も知らなくても、感動できる。
いろんな花、いろんな色、配置とか
それぞれの楽器や音色、ポジション(パン)などを連想。
(むしろ楽器の配置の方が固定的か。)
まるで、楽器を始める前に感じていた音楽へのあこがれのような。
おかげで初心に返ることが出来た気がする。
機会をくれたことに感謝。
いずれ現役の教え子たちにもお話ししよう。
もちろん、
知って、深めることも大切。
そして、いろいろな事への興味関心を持ち続けると、
こうやって初心を思い出す機会にもなる。
結構大切なバランス感覚だと思った。
自分達の音楽を聴いてほしい人は、マニア限定、とかじゃないわけ
だから、自分を高める事ばかりでなく、いろいろな相手に楽しんでもらう
事も大切にしていきたい。
そんな日曜日でした。