年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

お花を、観てきました。

・・・病んでいるわけじゃありません笑

 

教え子が習っているお花の展覧会を拝見。

勝手な解釈だけれど、男性の習い事としては楽器や絵画よりも少々縁遠い

ものかもしれません。

だからこそ、新しい刺激になるかなと思いまして。

 

うん。よくわからない笑

 

でも、

微笑ましく観られるもの

清々しく感じるもの

斬新さを感じるもの

息をのむほど圧倒されるもの

 

ありました。

なんだかわからないけど、凄い。

 

そうなると、知識が欲しくなるもの。

この世界の人たちのお作法だったり、お花そのものについてだったり。

 

まあ、所詮はにわかだけれど、空間の使い方とか、バランスとか、

色々あるみたい。華やかにまとめるものもあれば、シンプルに仕上げるものまで。

確かに色々な作品(≒メッセージ)があったように思う。

 

そして結構音楽の世界と近いものを感じたような気がする。

 

何も知らなくても、感動できる。

いろんな花、いろんな色、配置とか

それぞれの楽器や音色、ポジション(パン)などを連想。

(むしろ楽器の配置の方が固定的か。)

 

まるで、楽器を始める前に感じていた音楽へのあこがれのような。

 

おかげで初心に返ることが出来た気がする。

機会をくれたことに感謝。

いずれ現役の教え子たちにもお話ししよう。

 

もちろん、

知って、深めることも大切。

そして、いろいろな事への興味関心を持ち続けると、

こうやって初心を思い出す機会にもなる。

 

結構大切なバランス感覚だと思った。

 

自分達の音楽を聴いてほしい人は、マニア限定、とかじゃないわけ

だから、自分を高める事ばかりでなく、いろいろな相手に楽しんでもらう

事も大切にしていきたい。

 

そんな日曜日でした。