年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

6月のレッスン(お手伝い)状況

コンクールシーズンですね。

どの学校もエンジンがかかり始めた様子。

お陰様で、土日午前枠はほぼ埋まりました。有難い限り。

あ、まだ枠ありますので気にしていただける方いらっしゃいましたらコメントなりくださいませ…

 

この時期、どこの学校も似たような状況だったりします。だから、伝えたいことも同じ。

…と言うほど簡単ではなくて、人によって、学校によって、空気や環境によって、伝わるかどうかは変わってくる。

なので、伝えることよりも、伝わることを意識して行動しています。

 

シンボル的な存在になってなんでも聞いてもらえる、と関係は面白くない。下手すれば、リードミスなのにそのまま受け入れられたりしたら辛い。

 

この子たちは未来の音楽仲間なんだから。

 

なので、自分は間違えたらそう言うし、知らないことは知らないので、調べてまた提案すると言うし。相談も聞くし、する。

 

〇〇さんって怒らないんですね?

 

これよく言われるんですが、怒る余地がないからです。伝わってなければそこは自分が強化したいし、心を開けば、開いてくれるし、なら、出来ないところは一緒に取り組んだ方が良いので。

 

あと

〇〇さんって講師というより教師ですね。

これも先生からよく言われます笑

 

共感して、一緒に考えて取り組むことが大切だと思っているので、隙間なくできるまで繰り返し吹かせるよりは、まずは考えてもらう、一緒に考えるタイプ。

 

去年、現地の子から一番反響が多かった(私の)ことばはこれらしいです。

 

コンクールは目的じゃなくで、目標と捉えよう。

 

さ、今シーズンも楽しみです!