年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

コロナ 感染した人も仲間であることを忘れずに。

コロナ禍、長引いていますね。。

さすがに現実から目をそらし、 他県にお出かけする方も減ってくると信じたい今日この頃。

一方で前向きに取り組む空気も感じられ、 オンラインで出来ることも色々出現、 これは、コロナが収束しても 今後に使える方法でもあり、良い側面ですね。

さて一方で、

コンクールができなくなる 部活ができない 学校にいけない 新入生をお迎えできない 9月制度導入か

こういった身近な問題も 気にせずにはいられない状況かと思います。

いずれか、またはいくつかの事態が 現実化した時に、

大切なことは、なんでしょうか。

切実ですね。

ただ。 意外と語られていないというか、 ツイートなどから見えてこない事態があると思っています。

仲間が感染した場合 自分が感染した場合

です。

部活やコンクールが実現できない要因は ウイルスそのもの 緊急事態宣言の継続

これだけでは ないように思います。

感染した場合に、報告しづらい空気になっていくこと、 もはやこれが一番、危機感を感じています。

たとえ ウイルスが収束しても 緊急事態宣言が解除されても

身近に感染した方がいて、 それを安心して報告することができて、 その上で事態をどう乗り越えていくか。

ここまで考えておかないといけない。

そうしないと、結局

世の中はコンクール出来そうだ 部活出来そうだ、学校が~ と、好転しても、

身内に感染者がいるので~ という気まずい空気を残してしまうからです。

結局大切なことは、 マインドとコミュニケーションだと思っています。

前向きな志向ももちろん大切。 そのためにみんなで色々知恵を出し合い、 やってみることも、大切。

それだけではなく、 あらゆる事態を想定し、 そういったことに 仲間と一緒に取り組んでいく姿勢、 仲間に対して誠実に接するための 心の準備。

これがないと、 足元の弱いポジティブさに なってしまうからです。

感染した場合にも、仲間に気兼ねなく報告ができる状況 感染した場合も、前向きに取り組める空気。

なに、簡単です。 部活の方針を一つ確認しておけばよいんです。

感染した人も、仲間である。

これだけです。

仲間である以上 全力で取り組んでほしいのは、回復してもらうことであり、 仲間が戻ってきたら、一日も早くも追いつけるように 周りに何ができるのかを想定して練習を組む。

こんな感じ。

考えてみれば、 インフルエンザでも、対策は近いものがありますね。

いま決定的に足りないものとしては、 コロナに対する対処法、たとえば、

何日休めば感染リスクがなくなり、 学校に出られるのか。

これがまだわからないから、 不安の方が増大してしまうのだと思います。

もし、身近な人がコロナに感染したら。。。

だから、今はあまり声が上がっていないのかもしれませんが、 いざというときのために、考えておくべきことではないかなと おもいます。 または、今の段階では、インフル同様とイメージしておくのも 不安感が和らぐかもしれません。

ご参考になれば、幸いです^^