年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

自由な発想と、自由な発想空間の活かし方。

緊急事態宣言をきっかけに、 様々なことが自粛に向かっています。

もちろん、これは大切なこと。 この影響でつらい思いをしている人も多いわけですが、 実際に感染された方のつらさも鑑みると、 本当に人類皆で協力して乗り切りたいものです。

さて、そんな中、 私が愛用している、マウスピースのメーカー

willie's Custom Brass

さんから、こんなミュートが生まれました。

https://twitter.com/willies_cb/status/1254106264436486144?s=20

世界中、どんな状況にあっても、自由な空間を 一人一人が持っています。それは、

心の中です。

ここを、広く、深く、たくさん使う人から、 こういうものは生まれてくるのでしょうね。

ちなみに私はバストロで 1 3/4Gというサイズのマウスピースを使用していますが、 これも、こちらのメーカーにしかないサイズで、 バストロ吹きにとって、1 1/2Gと2Gをさまよう方が多い中 生まれたマウスピースです。私はこれで落ち着きました笑

形にして頂いてうれしかったです。

さて、 今起きているコロナ問題。 それによって制限されている部活など様々なこと。

大切なのは、何でしょうか。

出来ることをする。

これもよく言われますが、 人によっては解釈の幅が広すぎて思考停止になるかも しれませんね笑

ではその解釈の幅すなわち自由な空間をどう活かしていくか。 私なりの考え方を書いてみたいと思います。

・問題とは、理想と現実とのギャップである ・課題はそのギャップを埋めるために取り組むタスクである。

よく言われる定義ですが、例えば、

部活が復帰すると、理想に迎えるのでしょうか。 部活をしているときに起きていた問題はなかったことになるのでしょうか。

多分、理想を手前に置きすぎると、 この例で言えば部活が再開すること、としてしまうと、 課題はコロナがあろうとなかろうと大して変わらず、 発想も広げにくいと思います。

理想を、 部活のみんなで最高の音楽を実現すること! としたらどうでしょうか。

そうすれば、 今までの部活のやり方を見直した方が良いと発想できれば、 ただ再開を願うのではなく、

再会したらこんなことがしたい とか そのために今できることがある(話し合い→オンライン)とか

自分たちがどんな先輩になれば 後輩と理想に迎えるのか ということを考えてみるとか、話し合ってみるとか

歌う練習が大事といわれているのだから、 オンラインで”合唱”してみるとか。

部活動紹介のパンフレットをみんなで考えてみるとか ルールを見直してみるとか

時短練習メニューを作ってみるとか

・・・・。

ずるずるだらだらと書いてしまってすみません笑

でも、これだけ出来そうなことがあるのだとも言えます。

この中から、 出来ることをする。

これなら、 自由な発想空間を生かしていると思いませんか?

ご参考になれば幸いです^^