部活のない日に、頭の整理など。(今回は和声のおすすめ本の紹介)
いよいよ週末。
コンクールシーズンは基本、土日はどこかの学校の部活に参加しています。
ありがたいことです。
ところが今週末(前々回のブログの通り)、ポッカリと空いてしまいました。
テンションだけが空回り笑。
折角の機会なので、頭の整理をしてみようと。
おそらく共感していただける方も多いのでは?と思いますが笑、知っているようで、本当に知っているのか?と不安になるアレ。はい。和声です。
もちろん曲を練習しながら、聞きながら、ああそんな感じ?のように、理解をしながらすすめているつもりではありますが、和声って、歴史の産物でもあると思い、この部分を体系的に抑えておくと、吹奏楽だけでなく、音楽全体が紐付いて行くようで、楽しいはずなんです。
ただ、いざ書籍を引っ張り出すと、ふっるい記述の山だったり、分厚いものだったり、書き手の自己満足なんじゃない?(失礼!)と思うような書籍に圧倒され、躊躇。。
最近はだいぶ工夫されわかりやすくなっているものも増えているように思いますが、導入は良くても、結局は和声はルールの積み重ねでもあるので、深くなっていくと段々と重くなってくる。また、躊躇。。
本で理解することは、インターネットから情報を断片的に入手するのと違い、本来は体系的に理解しやすいものなんです。ビジネス書など学びのノウハウでも、基本的にまず目次を読めと。目次が煩雑なら避けよと言われるくらい。
なので今回の目的である頭の整理をするなら、書籍が良いと思うのですが、これまでの過去を振り返るとなかなか。。。と、躊躇(しつこい笑)
ダメ元で検索してみたら、あれ?これ、行けそう。
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ルールや説明ありきではなくて、それはどのような場面で使われているか、とか、どんなことに注目してみるとわかります、と言うようなアプローチになっているようで。。
こういうの、期待してました。
ルールは、覚えてなんぼではなく、使ってなんぼ。
指導の現場では、教えてなんぼではなく、興味を持たせて、使ってみようとおもわせてなんぼ。
今の所、半分くらいさっと読んだところで共有したくなり、先に記事を書いてしまいました。集中しろって?書いたら読書に戻ります(笑)
よろしければ、ぜひ。