「楽器ができるまで」を見てから学べること。
前回のブログのサブストーリー的なものでもありますので、 よろしければそちらもご覧ください。 (こちら) 音程は、合わせるものじゃなく・・・?
暇だー!
時々教え子たちから聞こえてくる声。
うそでしょぉ? こんなに普段できないことを チャレンジできる機会なのに。
もちろん、ご本人または身近な方が 感染された場合は、まず療養いただくことですし 周りは敬遠するのではなく応援しましょうね? 音楽をする者のプライドにかけて、 人を大切に。
話を戻しますが、 そんなわけで、これまで教え子たちに
・音楽鑑賞のススメ ・クイズたくさん(笑)
投入してきましたが、ここでもう一つ。
楽器ができるまで。 つまりメイキングビデオに注目しましょう というお話。
Youtubeで、
「how made 楽器名」
で検索をかけると幸せになれます。 英語版が多いですが色々出てきます。
小学生の教え子にはもちろん保護者にお送りして、 お子さんと一緒に楽しんでもらっています。
ほんの一例
■クラリネット https://youtube.com/watch?v=_DZgoYmbU-w
■トランペット https://youtube.com/watch?v=y9XYQHBBp9I&t=145s
■シンバル https://youtube.com/watch?v=mAfd-in2WaE
これを見た、 小学生、中学生、高校生からの反響。
こんなに作りが複雑だなんて知りませんでした。と。
特に金管のベルづくりなんて衝撃的ですよね。 ペランペランな板をあーしてこーして。 と笑
学びは。。
色々あると思います。
自分が手にしているものの構造の複雑さを知るという 純粋の発見の喜びから、 大切にしようと思う気持ち。 もっとほかの楽器に注目したくなる気持ち。
どれもとっても大切です。
そして出来れば、前回のブログの繰り返しになりますが、
これだけ複雑な構造をしたものを、響かせる。
というイメージを持って、 楽器が鳴るように工夫してみていただきたいと思います。
ただ単純に言われるがままにイメージしていたとしたら、 おそらくそれよりももっと 響かせる対象が具体的になるということです。
よりしっかりしたアクションにつながると思います。
楽器が吹けないからしょうがない?
イメージするだけで大分違いますよ? バズィングでもよいし。
あと、前述のほかの学び(別の楽器のことを知る)に 時間を当ててもよいですし。
ご参考になれば幸いです^^