年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

「楽器ができるまで」を見てから学べること。

前回のブログのサブストーリー的なものでもありますので、 よろしければそちらもご覧ください。 (こちら) 音程は、合わせるものじゃなく・・・?

暇だー!

時々教え子たちから聞こえてくる声。

うそでしょぉ? こんなに普段できないことを チャレンジできる機会なのに。

もちろん、ご本人または身近な方が 感染された場合は、まず療養いただくことですし 周りは敬遠するのではなく応援しましょうね? 音楽をする者のプライドにかけて、 人を大切に。

話を戻しますが、 そんなわけで、これまで教え子たちに

・音楽鑑賞のススメ ・クイズたくさん(笑)

投入してきましたが、ここでもう一つ。

楽器ができるまで。 つまりメイキングビデオに注目しましょう というお話。

Youtubeで、

「how made 楽器名」

で検索をかけると幸せになれます。 英語版が多いですが色々出てきます。

小学生の教え子にはもちろん保護者にお送りして、 お子さんと一緒に楽しんでもらっています。

ほんの一例

クラリネット https://youtube.com/watch?v=_DZgoYmbU-w

■トランペット https://youtube.com/watch?v=y9XYQHBBp9I&t=145s

■シンバル https://youtube.com/watch?v=mAfd-in2WaE

これを見た、 小学生、中学生、高校生からの反響。

こんなに作りが複雑だなんて知りませんでした。と。

特に金管のベルづくりなんて衝撃的ですよね。 ペランペランな板をあーしてこーして。 と笑

学びは。。

色々あると思います。

自分が手にしているものの構造の複雑さを知るという 純粋の発見の喜びから、 大切にしようと思う気持ち。 もっとほかの楽器に注目したくなる気持ち。

どれもとっても大切です。

そして出来れば、前回のブログの繰り返しになりますが、

これだけ複雑な構造をしたものを、響かせる。

というイメージを持って、 楽器が鳴るように工夫してみていただきたいと思います。

ただ単純に言われるがままにイメージしていたとしたら、 おそらくそれよりももっと 響かせる対象が具体的になるということです。

よりしっかりしたアクションにつながると思います。

楽器が吹けないからしょうがない?

イメージするだけで大分違いますよ? バズィングでもよいし。

あと、前述のほかの学び(別の楽器のことを知る)に 時間を当ててもよいですし。

ご参考になれば幸いです^^