年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

毎日続けているたった一つのこと(学校に行けない日にも有効!)

なんだか、ビジネス書とかでよく見るタイトル みたいになってしまいました笑

上達のため、日々の練習に取り組んでいることと思います。 部活だったり、個人だったり。

ところが学校に毎日いければよいのですが、 今回のコロナのように突然の出来事だったり、 思い通りにいかないこともあるかと思います。

このような話題が続いている中で、 普段自分はどんな練習をしているのだっけ?

と振り返ってみたところ、あったんですよ。

たった一つだけ。

ロングトーンリップスラー

いえ。 鼻歌を歌う、です笑

これ、部活や練習があろうがなかろうが、 風呂場だったりパソコンしながらだったり 時には家族にうるさいと突っ込まれながら笑 行っているので、実質、毎日です。

そんなの誰でもするって?

そうですよね笑

一応、鼻歌ではありますが、 私が意識して行っていることを 書いてみます。 もし、当たり前じゃん! という方は、すみません笑

(1) 管楽器で発音するように 頭から均等に 深いブレスを取る

(2) メロディじゃなくて伴奏パートも歌う リズム、音程、テンション、広がり も意識して。

(3) メロディの場合、アゴーギグを大げさに ビブラートもかけながら

(4) また、自分が伴奏パートの場合でも、 主旋律を朗々と、自分が歌いたいように 歌う。そのほうが伴奏のイメージも しやすいので。

(5) 歌詞を歌う場合は、文節を意識して。 そのほうがフレーズが取れるからです。 (最近の曲はフレーズ無視で歌詞がついて いる曲もありますが笑)

(補足) 大きい声が出せない場合、当然 小声になりますが、上記のバランスを 小声の中でもできるだけ作っていく。

こんな感じです。

もはや鼻歌というよりソロ練に近いかも しれませんが、 あまりにも長期間続けすぎて これが当たり前になってしまっています笑

何か一つずつでも意識する方が 無意識に歌うよりもトレーニングになるのかなと 思ったりしています。

ご参考になれば幸いです。