年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

「部活ばっかりうつつを抜かして 勉強が疎かに…」って言葉。じつは、おかしくて。

本当に部活を続けたい人は

勉強をちゃんとやらないことは 部活を続けることの最大の壁になるはず。

だから 両方とも頑張ろうとするほうが 自然なのかと。

実際、勉強ができる子の方が部活でも活躍 してたりする場合があります。

ちなみになぜできるのか、は、 自分なりの見解をこちらのブログに 書いているのでご参考まで。

全部、頑張りましょう!【動画解説あり】

ただですね。

仮に、できていなくても。 同じ理由から、 おそらく、それなりに 頑張ろうとしていると思いますよ? お子さん。

もし、 一方的な見解ではなく、見極めたうえで、 本当に片方しか頑張っていないのであれば それは、叱ってあげてください。 (怒るんじゃなくて)

一番・・・言葉を選ばず言えば、 下らないと思うのが、

その努力を続けるための 葛藤をしながら頑張ってる 子たちに対して、

金賞じゃなかったんだから 部活諦めなさいとか

点数よかったから 部活続けていいよとか

表面的な物差しでしか 見ずに投げかける 親の言葉。

そもそも そこがポイントじゃないと 思うんです。

そんな短期的に 子供の成長がわかるものばかりではありません。 ここでの頑張りがいずれ 役に立つ時が来るかもしれません。

温かく見守りたいですね!

ご参考になれば幸いです^^