年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

”余韻”はそのバンドの特徴の宝庫!

お陰様でいくつかの学校に 定期訪問させて頂いております。 大体月1〜2回くらいでしょうか。

常勤者でないため、 毎日自分たちの音を聞きすぎていない、 というのが強みになる部分って、 いくつかあると思います。

その中で、一つ、勘所としているのが、 ”余韻”です。

フレーズや演奏が終わった直後の、 残響、とでも言いますか。

もちろん、場所や編成による忖度? (経験上に基づく考慮)は 必要ですが、ここから見えてくることが 非常に多いなと思っています。

例えば、 コントロールされたものなのか、 そうでないのか。 響きの良い音域、楽器、和音などは どうか、など。

以上 あっさりと解説させて頂きました^ ^

通してみたり、同じ箇所を 繰り返してみれば確認もできます。

ここから、どんな練習をしていけば 良いかを掘り下げていく。

そんな形でアプローチすることも多いです。

今回は短いですが、以上です。

実は ココナラや御訪問などで 個別にご相談いただく中で、回答が、 ここが切り口になる場合も結構多いため、 書き過ぎてしまうと依頼いただいた方に 申し訳ない点もあるためです。

練習に悩んでいらっしゃる方へ、 一つの視点として お役立ていただければ嬉しく思います。