年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

未来のバンドはどうなってる?

ええと、自称・・ 割と真面目に、教育的に認めております当ブログ・・・

このタイトルを見て、 理想的なバンド、将来のバンドのビジョンとか ご期待されてしまったらすみません。

今回は少し別の角度から。

通信技術が進み、遅延がほぼ皆無化してくると、 いわゆる、 場所の概念がなくなります。 身近な将来、多数同時接続も問題なくなってくるでしょう。

つまり、どんな場所にいても、隣で会話どころか、 作業すらできるようになるかもしれませんね。

残念ながら?地球は丸いので、 こっちは昼でもあっちは夜・・・みたいな制約は 残るでしょうけれど笑

さて、バンドの話。

そうなると、 一緒に演奏しよう!と思ったら、 どこにいる人ともセッションできるでしょうし、 ブラジルの先生の吹奏楽の合奏レッスンを 同時に受けたり、 1stアメリカ、2nd中国、3rd日本でアンサンブルしたりと・・。

夢が広がりますね!

例えば同じ曲でも、育つ環境が全く異なる人たちと 解釈が違えば、鳴らす音も別物かもしれない。

やってみると気付く、新たな発見、増えるでしょうね。

言葉が通じないじゃないか!

あれ?そうですか?

ましてや、音楽は世界共通語、何ですよね? 音楽家ぐらいじゃないですか?昔からこう言っているのって。

これだけ通信技術が進む例を出さなくても、今は 翻訳機械も出ている時代、リアルタイムに翻訳されるのも 決して夢ではないはず。

そうしたら、こんな理想的な夢を真っ先に実現できるのは、 音楽の世界かもしれませんね!^^

で、本題。

こうやって、垣根が取れる、接点が増える状態になってくるほど、 大切になってくるのは・・・・

もっと本質的な事でしょうね。

みんなとの時間を大切にするための、スタンス。

そのための、

アンサンブルのための周りへの関心とか その余裕が持てるような事前準備とか そのための練習とか 自分の考えを持っておくとか

あれ?

これって、今だって、できた方が良くないですか?

実は、 未来はより豊かになるでしょう。 でも、そのために必要な本質的なことって、 あまり変わらないのでは?

あえて、言いたいです。

今を、大切に過ごしましょう。未来のために。

ご参考になれば幸いです。

補足 通信技術の主流である5Gは医学的な問題も謳われていますね。 こちらの内容は5Gによって実現できなくても、いずれみんなが 臨む未来かなと思います。その上でも本質は変わらないと 思っています^^