各駅列車な発音、快速列車みたいな発音 または・・
実は、私も知らなかったのですが、 友人の鉄道大好き人間の話では、(勿論例外もあると思いますが) 各駅停車する電車は加速が良く 快速列車は最高速度が高いんだそうです。
言われてみると、ああそうかなと思いますよね。
隣の駅が近ければ、 すぐに隣の駅に到着してくれる電車の方が、 最高速度が遅くても、早く着いてくれますよね。
逆に、 隣の駅が遠ければ、 区間中は速く走ってくれた方が、速く着いてくれますよね。
さて、ここで発音の話に置き換えてみます。
発車駅から次の駅までの間隔が音の間隔だと思ってください。
各駅停車の路線に快速列車を導入したら。。。。
うぃぃぃぃんとだらだら加速しているうちに到着。
各駅列車なら、スッと加速してスッと素早く到着。
この加速が、音の立ち上がりのイメージと近いと思います。
音の間隔が短いのに、音の立ち上がりが遅れたら、 ちゃんと音になる前に、次のタイミング(駅)に向かうことに なってしまう。 停車する暇もありませんね笑。
快速列車のような発音は、あまり使い道がありませんよ?
まして、隣のパートの人と加速スピードが違えば、 一人一人でどれだけ音程があっていても、音が重なりませんよ?
究極は、初速=最高速です笑
ここまで書いておいて何ですが、 最近の吹奏楽部は女子が多く、電車の例えは伝わらない場合が あります。
この場合、
ウシのモーっていう鳴き声みたいな発音やめようよ!
というと、同じメッセージが伝えられると思います。笑
ピンときてくださったら、嬉しいです。