お手伝い 2017/07/01
今日はT中の訪問日。
コンクール曲のカット箇所、決まる
いろんなものを参考にあーだこーだ。2分縮めるのって、大変です。
最後の十数秒を決める箇所を決めかねていたら、生徒から挙手が。 それいい!
で、決まり笑
なぜカットを早めに決めてしまいたかったかというと。。。 そのあとの練習について一案があったので。
上手く回る練習に着手
割と多くの学校が該当するかもしれませんが、顧問の方は、お忙しいです。 また、平日の朝や放課後は、それほど時間がありません。 こんな中、もし生徒が自主的に練習を回せたらいいですよね?
その他この学校のバンドの特徴として、一人一人は結構音が出ます。 ただ、鳴らす、というより、まだ、出す、に近い感じ。
そう。周りの音に重ねるような鳴らし方もそうですし、音程の違いに 気づくのに少し時間がかかります。
そこで、 1:毎日、曲のどこまで進めるかを決める 2:各パートごとに集まり、基礎練習の後、その箇所までに出てくる音を一つでも多く、一人一人がチューナーで合わせる。 これを、先輩が後輩をフォローして進める。 3:日々の最後に、できたら、合奏で確かめる。次の日、どこまで進むかを考える材料にする。 合奏では、指揮を見て、ダイナミクスやアゴーギグも意識するところまで持っていく。 この繰り返し。曲の最後まで進んだら、最初に戻り、細かく詰めていく。
1、3は先生が、2はパートで回せますし、シンプルなので。 また、コンクール曲だけでなく、他の曲でも同様に回します。
純正調を捨てている感じもしますが、後半、余力があるようなら、ある程度揃った状態で ここをさらに突き詰められると思っています。今そこまで言っちゃうと。混乱するかと。