年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

コンクールはプレゼンに似たり?

コンクールの時期ですね。

各学校の頑張っている姿から、はたまた制度に関する意見など、 様々な声が飛び交っていて、誹謗中傷は好みませんが、みんな結局 音楽が好きなんだなーと感じています。 で、発信方法は今ほど発達していませんでしたが、交わす会話は割と 変わっていませんよね?同世代の皆様・・・。

そして、最近 コンクールってプレゼン発表会に似ているなと思った次第です。

音楽活動という文化系活動の中でアピールし、評価されるという点で。

コンクールで演奏する曲を仕上げるというのは、その主旨を捉え、 起承転結を表現し、相手に何かを伝えるために行うのだとすると、 近いものがありませんか?

また発表者はそれを実現するために己を磨き、環境によっては 内部オーディションをも乗り越える必要がある。

そして発表したものは審査され、評価される。 結果や評価を生かし、次に繋げる。

そう思うと、結局のところ 「内容を磨き、いかに多くの人を惹きつけられるか」 「その結果を次にどう活かすか」 という点が大切なのかなと思います。

去年金だったのに今年ダメだったらどうしよう、、、とか、 あそこは先生が強いから、、、とか。 うちの練習は緩いから。。とか。

ま、色々比較してしまうこともあるのかもしれませんが。。

あと1ヶ月。

そろそろ一旦、内面に戻って、少しでも 「自分たちにできることをやり切る」 ごく当たり前のことに集中したいと思ったこの頃でした。