コンクールはプレゼンに似たり?
コンクールの時期ですね。
各学校の頑張っている姿から、はたまた制度に関する意見など、 様々な声が飛び交っていて、誹謗中傷は好みませんが、みんな結局 音楽が好きなんだなーと感じています。 で、発信方法は今ほど発達していませんでしたが、交わす会話は割と 変わっていませんよね?同世代の皆様・・・。
そして、最近 コンクールってプレゼン発表会に似ているなと思った次第です。
音楽活動という文化系活動の中でアピールし、評価されるという点で。
コンクールで演奏する曲を仕上げるというのは、その主旨を捉え、 起承転結を表現し、相手に何かを伝えるために行うのだとすると、 近いものがありませんか?
また発表者はそれを実現するために己を磨き、環境によっては 内部オーディションをも乗り越える必要がある。
そして発表したものは審査され、評価される。 結果や評価を生かし、次に繋げる。
そう思うと、結局のところ 「内容を磨き、いかに多くの人を惹きつけられるか」 「その結果を次にどう活かすか」 という点が大切なのかなと思います。
去年金だったのに今年ダメだったらどうしよう、、、とか、 あそこは先生が強いから、、、とか。 うちの練習は緩いから。。とか。
ま、色々比較してしまうこともあるのかもしれませんが。。
あと1ヶ月。
そろそろ一旦、内面に戻って、少しでも 「自分たちにできることをやり切る」 ごく当たり前のことに集中したいと思ったこの頃でした。