年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

理髪師と演奏

いらっしゃいませ!

今日はどんなスタイルにします?

こんなイメージで。または、お任せで。

しばしの沈黙から、黙々とハサミを動かしだす。

時々止めて、具合を確認して、また、動かして。

こんな感じで?

いいですね!

ありがとうございます!では、整えますね。

 

大体こんな感じ?

 

ふと思ったんです。

この時の理髪師さんの気持ち。

 

お客さんの要望に、時には自分のアドバイスも添えながら、

イメージをしっかりと固めて、あとは、進む。

 

時には慎重に、大胆に。

失敗すると大変。切りすぎちゃったらどうしよう。

時にはごまかしもするのかな笑

 

これ、何も考えずに進んだら、ちょっと怖くないですか?

不安じゃないですか?

 

明確なイメージをもつこと。

あとは勇気をもって進むこと。

さいごまで。しっかりと。

 

これ、演奏でも大切な事じゃないですか?

 

なんてことをふと思ったわけです。

 

(できれば、失敗しても立て直す術も身につけたいのも、同じかも笑)

 

とりとめもなくてすみません。

大体床屋だの美容院だのは数か月に1とはいくと思うので、

共感頂ける方はこんなことを考えながら、気持ちをリセットする

良い機会かもしれません。

 

参考になれば幸いです。

 

おまけ

理髪師と言えば、セビリア

よろしければ、お楽しみください。

歌劇《セビリアの理髪師》序曲

歌劇《セビリアの理髪師》序曲

  • セサール・カンティエルリ指揮、ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes