年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

【オレ流】教わり方。

いきなりですが重要ポイントを。

何より大切なのが 教わる側の意志。 と思っています。

もし、先生や師匠が ブランドや知名度の高い方だったり、 適切なアドバイスして下さると評判の方だったりとしても、 ただ聞いているだけだと、身になってこない。

なぜなら、その教えが自分にとって良いかどうか というのが、自分が教わっている間は判断できないから。 だって、未熟と思うから教わるんだもの。

そして すべて正しいと思って 聞いてしまうかもしれませんよね? 盲信、というやつ。 これもちょっと問題ありますよね。

どうするか。 自己分析してみて。

まず、 自分がどうなりたいのかを考える 難しければ いま、何を身に着けたいのかを考えておいて、 レッスンを受ける。

そして、 教わっていて期待通りの結果になっているか 否か振り返ってみる。

その結果、 結果が出ていればありがたい。 もちろん、すぐに効果が出るものばかりではないので、 このまま続けてよいのか、見直したほうがいいのか 疑問がわくと思う。それは、先生や師匠に聞いてみる。

残念ながら、 先生や師匠から頂いた答えとして、 その先が見いだせなかった場合は、 自分なりに新しい手段を考えないといけない。

大切なのはここから。 どちらの結論が出たとしても そこにはあなたの意志が芽生えている。

なら、次の行動に踏み出せる。

そしてそれは これまでの先生や師匠と関わったおかげ。 関わったからこそ、結論が得られた。

身につかなかった=良いことを教えてもらえなかった、 ではないんです。

その方法で続けるのか、見直すのか その判断をする力を身につけるのに 必要なレッスンをしてくれたことになるんです。 結果的に。

厳しいことを言うだけ、罵倒するだけの タイプの人も、いまだにいることはいる。 その場合も、振り返って、 先が見いだせなかった場合と同じですね。

教わる側に意思があって 振り返ることが出来れば 前に進める。

ご参考になれば幸いです。^^