年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

まさか…金が取れると思わなかった!この時、大切なことが発信されているのを見逃していませんか?

〇〇さん、 金賞取れました!!!!!

まさか取れると思っていなかったので 嬉しかったです!!!!!

お礼に頂くメール、 嬉しいですね^ ^

びっくりマークの数も リアリティを込めて書いてみました笑

その瞬間の喜びもさることながら、 講評を参考に未来に繋げて欲しい。

自分がよく発するメッセージです。

今回はちょっと違う視点から。

まさか、取れると思わなかった。

の、部分。

この時、 大切なことが発信されていることを 見逃していませんか?

ここは、 自分にとっては、 ・気にしていなかった ・自信がなかった 要素な訳ですが、

審査員にとっては ・加点に繋がる何かを得た 要素なんですね。

つまり 捉え方が真逆になっていますし、 相手に 良い形で伝わっている部分なんです。

審査員が何に感動してくれたのか。

講評に書いてくれている部分は、 そのまま受け取れば良いと思います。

でも、書く時間やボキャブラリーが 足りず(失礼w)、表現する方だって 限界はあります。

そこで、 もう一つポイントにして欲しいところが あります。

それは、

自分にとって、 ・気にしていなかった ・自信がなかった 要素です。

そこを もっと考えを深めてください。

なぜ、気にしてない? 本当に何もしていないの?

なぜ、自信がない? 本当に出来ていないことばかり?

自分なりには 〜したかった、〜したつもりだった と言う意思が 少しでも、部分的にでも 存在したのなら、 きっとそれが伝わっていたんだと思います。

そこは、 それで良かったんだと、受け入れる。

それでも 違和感がある? 自信がない?

そりゃそうです。

だって、まだ演奏したことないんだもの。

その部分まで含めた、つまり 自分が気にしていなかった、自信がなかったところを 改めて自分の表現と認識した演奏を。

ピンとこなかったら、 その部分だけでも 誰かに聞いて感想を貰っても 良いかもしれませんね。

そうやって、出来ることを増やしていく。 きっと、楽しさが続きますよ!

金賞を取れた達成感だけを 味わっていたら、 なんだかもったいない気がしますよね。

ご参考になれば幸いです^^