年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

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美爆音?

美爆音?

最近、こんなキーワードが 聞かれるようになりしたね。

たしかに…凄い。

ただ、色々な見方があると思います。 プレーに集中したい方 プレーを観るのに集中したい方 自分のペースで応援したい方

で、考えて記事にしてみたのですが。

先にお伝えすると、 今日のブログ、結論はありません。

ただ自分からは、 いろんな見え方がありますよね。 と言うことが伝わって、 もしこの記事で 皆さんが気づいていなかった事が 1つでも出てきたなら とても嬉しいです。

場を大切にする。 これに音楽が一躍買うことは 間違い無いと思いますので。

まず、よかったなと思うところ。 統制がとれた、そして磨かれた音楽は 一定の存在感を示すことが、 吹奏楽とは別のフィールドである 野球好きに魅せられた事。 チームで応援している感じが 伝わるんじゃ無いでしょうか。

そこからが難しい。 目的違えば、求めるものも変わるん ですよね…

そして上記のように、初めからそれを 求めていない方には、なかなかそれを 覆すことは難しいです。

なのでここでは、 応援して返ってきた自分たち を想像して、 自分たちの振り返りをしてみましょう。

応援して、どんな風に貢献したかったの? 選手に気持ちを届けたい →声じゃダメ?

チームとして応援したい →お客さんを盛り上げるの? 自分が盛り上がるの?

相手の観客に負けたく無い →まさか…音で威圧するの?

そもそもそれらは みんなの気持ち? 自分の気持ち?

これがわかっていないと、 その場で自分たちの音楽が果たす役割も、 そのために目指す音楽も 作れませんよね?

これ、普段の演奏会やら コンクールやらでも同じでは無いですか?

美爆音って言葉、言い得て妙だなと 思いました。

単語の中に矛盾を感じるし、でも 全ての良いところをまとめようと したんだなとも思います。

吹部で、美音とか美しい音とか 言いますよね?

爆の要素も込めるのか、込めないのか。 正解不正解はありません。

みんなの気持ちが必要というなら、 込める。 そうで無いなら、込めない。 それだけの話です。

大切な部分、 あるような気がしませんか?