年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

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オレ流 受験の合格率とは?

中高生の受験生の皆さん、お疲れ様です。

吹奏楽で集団で挑んできた部活動を離れ、一人一人が力を発揮する場。 色々なことがあったと思います。

受験が終了した子も、活動中の子にも、良い機会だと思い、 自分の訪問先で、引退する三年生にお話ししていることを、 こちらでも書いてみたいと思います。

あの、先にお断りしておきますと。。

あくまでもオレ流ですので、 読んでいただいて、前向きになれたのなら嬉しいですが、 え?と思われた方はどうか1秒でも早く忘れてください笑。

では、参ります。

受験の合格率、って、なんだろう?

その学校に合格できる可能性。。。。ですかね?

例えば。。。

倍率。 1.5倍だったら、1.5人にひとり、3人にふたり 受かるってことですよね。

偏差値。 数字が高いほど、それだけの成績の人は少ない、 つまり、受かりにくいってことですよね。

一般的には。

誰のための、合格率?

これらの倍率とか偏差値って、どうやって導き出されたものなんでしょうか。 過去の実績に基づいて、ですよね。多少の推測も含むかもしれませんが。

ひとつ、疑問を感じませんか?

・倍率や偏差値によって、合格のしやすさの目安にしている その一方、 ・「精一杯頑張って、力を出し切れること」が誰にとっても共通認識 だってことです。

力を出し切れなければ、合格のしやすさなんて関係なくなってしまう。 力を出し切れたとしても、合格がしにくければ受かるか分からない。

さて、みんなが知りたいのは?なに?

「自分が合格できるかどうか」

ではないですか?

自分ができることは?

そして、この中で、

自分でどうにかできるのは、 ・倍率や偏差値をどうにかすること ・精一杯頑張って、力を出し切れること どちらでしょうか?

もちろん、後者ですよね?

受験の合格率とは

ズバリ、どこを受けても50%です。 精一杯頑張って、力を出し切れる。その上で、 ・合格するか ・不合格になるか 2つに1つ。確率は2分の1。だから、50%です。

そう考えると、 合格しやすさは、気にしても仕方がない。 という気がしませんか?

合格しやすさ、より、ベストを尽くすこと

なので、オススメはこの二つ。 ・この先やりたいことができる学校を目標にする ・そこで合格できる精一杯頑張って、力を出し切る

あまり、合格しやすさに不安がらないようにしてもらえたらと思います。

(参考)一応・・・合格しやすさ(倍率、偏差値)の活用法

こんなときだけは有効かもしれません。 ・とにかく高校に入れれば良いので、確実なところを選びたい

fine...