年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

行き詰った時には、「三歩進んで二歩下がる発想」で!

行き詰った・・・

上手くなりたい! ・・・誰だってそう思いますよね。

けど行き詰った。。

その時、 ・どんな方法かを徹底的に探しているが、まだ何もしていない・色々試しているけれど、思い通りにならない

どちらかの状態の人も多いかと思います。

前者については、まだ何もしていないので、 まあこれからという事で割愛します笑。

今日のブログで触れたいのは後者のタイプ。

色々試しているけれど、思い通りにならない?

この時のアタマの中って、こんな感じでしょうか。

1を試した→× 2を試した→× 3を試した→× 他の方法が思いつかない、見当たらない。

気持ち、わかります。。。

さて、ここからです!

ちゃんとゴールに向かって進んでいます!

「他の方法が思いつかない、見当たらない」は、 一つゴールに近づいていますよ? それは、 「他の方法を試してみようよ」 っていう、合図だからです。 ・調べる ・見る ・聞く ・試す ・相談する 試していないことは、ありませんか? もし全てやっているとしたら、 さらに深く。 例えば、 他の誰かに、見る、聞く、相談する 他のものを、調べる 他の方法を、試す

いかがでしょうか。

それでもダメなら、「一旦戻る」

色々試して上手くいかないと、心が先に参ってしまうことも 当然あります。

その時は、発想の転換です。 今までのことは「一旦やーめた!」です笑

一つは、「振り返り」

「元々どんな状態だったんだっけ?」 →何がやりたかったんだっけ?

例えば、 ・高い音が出したいのか、それとも、あるメロディをちゃんと吹きたいのか。 これ結構、似て非なるものですよ。

と言うのは、 ・普段から高い音を出せるようにする ・その曲を成功させる では、とるべき手段が変わってくることがあるからです。 本番まであと何日、と言う期日がある場合、 「即効なものを探している間に基礎的なものにも目が行き、 どちらか迷う」、みたいなことが起きるわけです。

せっかく色々探したのですから、 何かに絞っても良いかもしれません。

もう一つは、「加減」

「やり過ぎてない?」

例えば、 ・圧をかけたら高い音が出るけど音が汚い ・圧をかけなかったら高い音が出ない (金管向け)

こう言う場合は、「かけてから抜いていく」 と言う発想もあります。

「脱力が大事」って言葉、よく聞きませんか?

これは、力をかけないと言う意味ではなく、 かけ過ぎた力を適切に抜いていくと言う意味です。

三歩進んで二歩下がる発想

進まないよりは、進んだ方がいいです。 進んだ後の、対処の仕方。 今回は、これがポイントです。

進み方がわからない、と言う方。 こちらのブログもご参考になさってください^^ 何が「正しいか」「正しくないか」ではなく・・・・

色々試すのは、大変なことかもしれません。 でも、どんな結果でも、 「前に進んだから、今がある」 のだと思います。

失敗は成功のもと。 どんどん進んでいきましょう!!