行き詰った時には、「三歩進んで二歩下がる発想」で!
行き詰った・・・
上手くなりたい! ・・・誰だってそう思いますよね。
けど行き詰った。。
その時、 ・どんな方法かを徹底的に探しているが、まだ何もしていない か ・色々試しているけれど、思い通りにならない
どちらかの状態の人も多いかと思います。
前者については、まだ何もしていないので、 まあこれからという事で割愛します笑。
今日のブログで触れたいのは後者のタイプ。
色々試しているけれど、思い通りにならない?
この時のアタマの中って、こんな感じでしょうか。
1を試した→× 2を試した→× 3を試した→× 他の方法が思いつかない、見当たらない。
気持ち、わかります。。。
さて、ここからです!
ちゃんとゴールに向かって進んでいます!
「他の方法が思いつかない、見当たらない」は、 一つゴールに近づいていますよ? それは、 「他の方法を試してみようよ」 っていう、合図だからです。 ・調べる ・見る ・聞く ・試す ・相談する 試していないことは、ありませんか? もし全てやっているとしたら、 さらに深く。 例えば、 他の誰かに、見る、聞く、相談する 他のものを、調べる 他の方法を、試す
いかがでしょうか。
それでもダメなら、「一旦戻る」
色々試して上手くいかないと、心が先に参ってしまうことも 当然あります。
その時は、発想の転換です。 今までのことは「一旦やーめた!」です笑
一つは、「振り返り」
「元々どんな状態だったんだっけ?」 →何がやりたかったんだっけ?
例えば、 ・高い音が出したいのか、それとも、あるメロディをちゃんと吹きたいのか。 これ結構、似て非なるものですよ。
と言うのは、 ・普段から高い音を出せるようにする ・その曲を成功させる では、とるべき手段が変わってくることがあるからです。 本番まであと何日、と言う期日がある場合、 「即効なものを探している間に基礎的なものにも目が行き、 どちらか迷う」、みたいなことが起きるわけです。
せっかく色々探したのですから、 何かに絞っても良いかもしれません。
もう一つは、「加減」
「やり過ぎてない?」
例えば、 ・圧をかけたら高い音が出るけど音が汚い ・圧をかけなかったら高い音が出ない (金管向け)
こう言う場合は、「かけてから抜いていく」 と言う発想もあります。
「脱力が大事」って言葉、よく聞きませんか?
これは、力をかけないと言う意味ではなく、 かけ過ぎた力を適切に抜いていくと言う意味です。
三歩進んで二歩下がる発想
進まないよりは、進んだ方がいいです。 進んだ後の、対処の仕方。 今回は、これがポイントです。
進み方がわからない、と言う方。 こちらのブログもご参考になさってください^^ 何が「正しいか」「正しくないか」ではなく・・・・
色々試すのは、大変なことかもしれません。 でも、どんな結果でも、 「前に進んだから、今がある」 のだと思います。
失敗は成功のもと。 どんどん進んでいきましょう!!