年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

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「音楽」という言葉に込めたい想い【動画解説あり】

音楽とは・・・・・というくだりの色んな方々のお言葉があり、共感できるのも多いと思います。 便乗して、「自分流」を書いておきたいと思います。

題して、

「音楽」という言葉に込めたい想い

まず、多くの方が示唆されている、

楽しんでほしい

これはもう、その通りですね。授業とか集団とか制約がある中で"自由に!"とは言い切れませんが、楽しめるようにしてほしいですね。 実は他の授業も同じことが言えるかもしれません。

とは言え"楽(ガク)→学"、学ぶ場でもあってほしい

より楽しむために学びます。学ぶこと自体が楽しめれば最高ですが、これは大人の方が容易かもしれません。 なぜなら、子供は決められたことを「学ばなければいけない」という部分がどうしてもありますが、 大人の場合は、学ばないことを誰も責めない代わりに放置ですから、必要に迫られ学ぶこと自体に興味を持ちやすいです。 その上で大切なんで繰り返します。より楽しむために学ぶんです。

学ぶ、とは、真似ぶという言葉が語源という説があります。 ある人の影響を受け、その人の真似をすることも、ある意味学びです。吹奏楽部内の話で言えば、 多くの言葉よりも、一度のお手本演奏の方が多くのことが学べるかもしれません笑 子供は言葉や経験は少ないかもしれないが、感度は大人を遥かに凌駕するので。

その後自立するまでの心構えとして 守破離なんて言葉もありますが、ここでは割愛。

そして、楽「ラク」に演奏してほしい

さて、吹奏楽部生に向けてはもう一つ込めたい想いがこちら。 上手に演奏できる人は、演奏時に余分な力がかかっていないことが多いと思います。 もちろん、表現に必要な圧力の調整でメリハリをつけることはありますが。

最近、私が練習に顔を出すときは、個人チェックであれ合奏であれ、 姿勢、というか脱力できているかは特に今年の要注目点にしています。

楽:たのしむ、まなぶ、ラクに演奏

共感してもらえると嬉しいです!

動画解説あります!