年数だけは立派な吹奏楽部お手伝いの話

地元中学吹奏楽部を10年以上お手伝いし何か残せればと思ったサイト

お手伝い 2016/12/11

パート練

フルート 歌い方を揃える。 …って言ったってどうすれば?って話なわけで。 パーリーに歌ってもらってみんなでそれを真似っこ。 あと、大袈裟に吹いてもらった。その方が合わせやすいので。

クラリネット フルートと似たようなテーマ。 こっちは一二年で歌い比べをして やはり精度が高い二年にみんながついていく感じで。

ハモり練(仮称)というのをやってみた

みんな音程とか歌い方とか大抵どの曲でも言われるわけです。 で、言われた通りに演奏して行って仕上げると。

でもそれだけだと、曲が変わるたびに同じようなこと言われてしまう訳で。

そもそもを考えて見る。

ハモった瞬間ってどんな響きになるのか、綺麗な音になるのか。

そこに関心が弱い。 それじゃ吹いてる人だけ満足になるし、自分から合わせていく力もつかない。

そこで、基礎合奏のA〜Dグループを7チームに分けて、 全チームB♭のコラールをネタにアンサンブル会をして見ることに。

やって見ると・・・

各チームの響きの違いや、 髪の毛ほどの一瞬ごとではあるが 良いバランス、響きが見える時がある。 これに気づくアンテナを持って欲しい

今日はさすがにその発見ができた子は 少数だったけれど、これが増えて、 聴く耳も、合わせて演奏する技術も 強化して欲しいと思ってます。 少しこれ続けます。

演奏会曲

通し。 冒頭のハモりや12/8拍子のノリの確認。 ホルンの使い方がとっても面白い。 9thとかしっかり響かせて欲しい。

帰りの会で言ったけれど、この時期は演奏会前で、かつ2学年しかおらず少人数。

一人一人が自分の力をじっくりつけるには、この時期が1番!

後輩が入ってくる前に綺麗な音、かっこいい音が出せるように なって欲しいです(^^