アドバイスの活かし方。最大公約数と最小公倍数
大丈夫。音楽の話です笑
一応、定義を書いておくと、
最大公約数: いくつかの数字をあまりなく割り算できる一番大きな数
最小公倍数: いくつかの数字をすべて掛け算した時の一番小さな数
ですね。
いろんな人から、教わったこと。 もしかすると、同じ内容でも微妙に違うことを言われたり、 真逆のことを言われることもあるかもしれません。
この時の発想の仕方です。
例えば A先生:うたって! B先生:表現して! C先生:作曲家になったつもりで!
→最大公約数的ななとらえ方 何をうたうか、何を表現するかを考えるときに、 作曲家がなんでこれを書いたのかに目を向ければ、方向が定まってくるかも。 まずは楽譜通り演奏出来ているか確認してみよう。
→最小公倍数的なとらえ方 作曲家はこれを作って、こんなことが言いたかったんだろうな。 じゃあそれをみんなに伝わるように大きく歌って表現しよう!
同じアドバイスからでも、 これだけたくさんのことを得ることができます。 言ってることが違うとか、表面的なところにばかりこだわっていると もったいないですね。
何かしらの参考になれば幸いです。